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● ラクロスとは?
「クロス」と呼ばれる、棒の先に網のついたスティックを使い、ヘルメット、ショルダー、エルボー、グローブ等の防具を用いて戦います。
「地上最速の格闘球技」と呼ばれるほど激しくスピーディーなスポーツです。
ほとんどの人が大学からラクロスを始めるため、カレッジスポーツと呼ばれています。 そのため初心者でも北海道代表や日本代表を狙うこともでき、北海学園大学男子ラクロス部からも毎年多くの代表選手が選出されています。
※北海道代表
4年生…岡島拓哉、小原侑也、高森洋佑
3年生…中嶋亮太、近藤歩、豊田真希
2年生…現在選考中
● ラクロスのルール・特徴
コートの大きさは100m×55mでほぼサッカーコートと同じ大きさになっています。
特徴的なのが「ゴールの裏にもフィールドが存在すること」です。この裏のフィールドがラクロスを面白くする一つの要因になっています。
1チーム10人、20分×4クオーターでの試合形式です。
疲れてもラクロスでは交代(フライ)を自由に行ってよいので全力でプレーできます。
ラクロスは1チーム10人で行われ、AT(アタック)、MF(ミッドフィルダー)、DF(ディフェンス)が各3人、G(ゴーリー)が1人で試合します。
● ポジション
AT(アタック)
攻撃の専門家。ディフェンスの激しいチェックをかわしながら味方をアシストし、自らもシュートを決める。
MF(ミッドフィルダー)
攻守に活躍するゲームメーカー。フィールド全体を走り回るため最も体力を必要とし、3人組で次々と交代する。
DF(ディフェンス)
守備のスペシャリスト。敵からボールを奪い、攻めへとつなげる重役を担う。体を使った激しいぶつかりと、ロングクロスを用いた鋭いチェックが持ち味。
G(ゴーリー)
守りのかなめであるゴーリーはディフェンスの司令塔。網の広いクロスを使い、時には150km/hにもなるシュートをとめる。
MG(マネージャー)
笛を吹く、ドリンクを作る、練習中のビデオを撮るなどプレーヤーが集中してプレーできるよう練習環境を整える重要な役目。
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