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MESSAGE FOR FRESHMAN

 

伊藤 勝利

4年/#3/主将/法学部

 

  ラクロスを始めたきっかけは、入学して間もなくの体験会。初めて触れるラクロスというものに惹かれた、夢中になった。頭から離れなくなった。そこからおよそ三年、想いは変わらない。

  ラクロスは地上最速の格闘球技と呼ばれ、ラクロス人口の95%が大学から始めるというスポーツ。強靭なタフネスとフィジカルが必要とされるが、それよりも大切なのは“クロス”という棒に網のようなものがついた道具をいかに使いこなすかということ。そのためには、クロスに多く触れ、感触や重みをしっかり感じ、ボールを掴む感覚を覚えていくことが必要となる。

つまり、スタートラインはみんな同じで、練習すればするほど他人に差をつけることができるから、大学から始めるにはちょうどいいスポーツだ。

  2015年のシーズンは決勝で惜しくも一点差で北海道大学に敗れ北海道連覇を逃し、今シーズンは再び頂点に立つためにチーム一丸となって戦っている。

 大学生活で何か始めたい人、打ちこみたい人、挑戦したい人。一緒にラクロスしましょう、待ってます。

西山 夏生
4年/MG/人文学部
 
 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。私はMGという、いわゆるスタッフとしてチームに所属しています。私達北海学園大学男子ラクロス部のMG(マネージャー)はただの雑用ではありません。部の運営管理・練習のマネジメント、トレーナーとしての役割、つまりチーム・選手を支えるポジションです。皆さんは今までこのような役割を担ったことがありますか?なかなか経験できない素晴らしいポジションだと思っています。彼らがラクロスに集中できる環境づくり、それが私達の仕事。最高の仕事をすることで、彼らのパフォーマンスが向上すると言っても過言ではありません。
 選手たちは目標を達成すべく日々成長しています。だからこそ私たちも選手と同じように成長しなければなりません。2014年度は本学にとって初めて全日本大学選手権大会へと出場しました。昨年度はMGに求められる要求も例年よりはるかに高く、でもだからこそ全国の舞台へ進めたと思っています。もちろん、今年度はそれ以上のサポートを必要とされます。
 全国を目指すチームに所属することは楽しいことばかりではありません。ですが、私はとても刺激的で活気のある学生生活を送っています。選手と勝利を分かち合う瞬間がなによりも幸せです。MGは経験なんて問いません。私達と一緒に成長していきましょう。皆さんの入部お待ちしております。

 

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